9月10日(木)Public Affairs Healthcare Forum2020を開催
一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会(東京都港区、代表理事:増田寛也)は、2020年9月10日(木)にPublic Affairs Healthcare Forum 2020「ヘルシーエージング社会に向けたビジネス創造~『全世代型社会保障×With/After COVID-19』政策と連携した経営戦略~」を開催しました。
冒頭では、当協会理事の酒井光郎より協会概要及びパブリックアフェアーズ活動の最新の活動実績を紹介。その後、当協会代表理事の増田寛也より「全世代型社会保障検討会議における議論の焦点と今後の動向」をテーマに全世代型社会保障検討会議のこれまでの検討経緯を中心とした基調講演が行われました。また、慶應義塾大学総合政策学部教授の印南一路氏からは「With/After COVID-19時代の日本の医療・経済」をテーマにイノベーションや政策連携に関する講演、当協会理事の市川芳明からは「ヘルシーエージング社会のビジネス機会」をテーマにビジネスに効果的なルール形成の在り方等に関する講演が行われました。
最後のパネル討議では、データ利活用の在り方や地域医療構想、ソーシャルイノベーションの観点でのビジネスの可能性について活発な議論が行われました。
今後も当協会では、ヘルスケア領域における我が国の課題解決の後押しや、医療経済の活性化を目指し、議論や研究の活発化を図っていきます。
PDFファイル ダウンロード